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リアクション
" ホームヘルパー養成講座に通っている知人が、講義で聴いた話です。
あるグループホームに入所していた認知症のおじいさんが自殺をほのめかす言葉を残して、外出しました。後を追った介護士。引き留めても感情が高ぶるだけなので、雑談をしながら一緒に歩きました。
歩道橋の上で「ここがいいか」というおじいさんに「いや、もっと他の場所がいいですよ」。ビルの屋上に来ると「もっといい場所を探しましょうよ」。
そのうちに、おじいさんは当初の目的を忘れ、介護士と散歩している気分になっていきました。
夕暮れ近く、おなかがすいたおじいさんは、目に付いたハンバーガーショップに入りました。
注文をして、レジの女性に「いくらだ」とポケットから取り出したのは、くしゃくしゃのティッシュペーパー。
介護士は一瞬、青ざめました。他人から間違いを指摘されると、認知症の人は逆上して不安定になることがよくあるからです。
でも、レジの若い女性は落ち着いて、笑顔でこう答えました。
「申し訳ありません。当店においては現在、こちらのお札はご利用できなくなっております」
おじいさんは「そうか、ここでは、この金は使えんのか」と、あらためてポケットの小銭を取り出しました。
介護士はすっかり、この店のファンになったそうです。"
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リアクション
"問題:われわれは意識を持って生きています。たとえば、電車に年配の女性が乗ってきます。視覚で感知します。助けを必要とする人がいる。なんとかしなければという気持が芽生えます。席を立ちます。声をかけます。「どうぞ、お座りください」。「わたしは、そんな年寄りじゃないわよ、失礼ね!」。人を助けたいという意識、あるいはいい人だと思われたいという意識があるがゆえの勇み足でした。ちょっと恥ずかしい。
■われわれ素人は単純に意識が行動を決めると信じています。ところが脳みそを研究している学者たちの実験によると、「行動は自分が意識的に決めているという感覚は幻想かもしれない」とのこと。
■1980年代、カリフォルニア大学サンフランシスコ校のベンジャミン・リベット博士という人は、簡単な実験を行ないました。被験者は、自分自身の自由な間合いで指、または手首を動かします。その前後の脳活動の状況を自動的に記録するというだけの実験だそうです。
■(1)被験者が自らの意志で指を動かそうと思った時刻と、
(2)脳で運動の指令信号が発生した時刻、
(3)そして実際に指が動いた時刻を測定したらしい。
もちろん被験者は頭に電極をいっぱいつけられ、指にも動作感知器をつけられていたわけですね。それらはすべて電算機につながり、精密な時間が記録されたようです。
■では、この実験の結果、(1)(2)(3)の時間の順番はどうなったでしょうか?
[い](1)→(2)→(3)の順だった
[ろ](2)→(1)→(3)の順だった
[は](2)→(3)→(1)の順だった
[に](3)→(1)→(2)の順だった
[ほ](3)→(2)→(1)の順だった
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)
●●●●★科学★●●
正解:[ろ](2)→(1)→(3)の順だった
説明:ふつうに考えれば、まず指を動かそうと考え、脳に指を動かす指令が生まれ、指が動く。そんな順番になるはずですね。つまり(1)→(2)→(3)です。ところが実際には、まず脳みその中で指を動かす指令が生まれ、それから動かそうと考え、最後に指が動くそうです。
■リベット博士らの実験のあとにも、同様の実験結果はたくさん報告されているらしい。つまり実験は誤りではない可能性が高いようです。
■なぜ脳みその中での指令が先に生まれるのか。専門家である脳科学者の間でも大きな話題になり、論争を呼んだらしい。まず意識があり、行動を指示し、行動が起こるという従来の考えかたは怪しくなってきます。自由意志というものは本来ないのではないか。そんな主張もできそうです。
■この問題については、見解がわかれており、平成24年(2012年)現在でも結論はでていないそうです。大阪大学の北澤茂(しげる)教授は、次のような意見を持っているらしい。「意識というものは,私たちの行動や思考を支配しているのではなく、意識はむしろ,自分自身のおかれた状況や思考、行動などを把握するためのチェック機構としてはたらいている可能性がある」。
■「いい女だ、声をかけてみよう」と思うとき、意識がそうさせるのではないとすれば、何がそうさせるのでしょうか。単なる性衝動でしょうか。それは意識とは別の次元であり、脳みそ内で反射的に起こるのでしょうか。そのあとから「いい女だ」という意識が生まれるのでしょうか。う~ん、脳みそ内部での出来事は摩訶不思議としかいいようがありませんね。
◆参考*1:雑誌「脳科学がせまる 脳と意識」Newton (ニュートン) 2012年 5月号16~45頁、担当編集者赤谷拓和、ニュートンプレス"
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リアクション
"問題:われわれは意識を持って生きています。たとえば、電車に年配の女性が乗ってきます。視覚で感知します。助けを必要とする人がいる。なんとかしなければという気持が芽生えます。席を立ちます。声をかけます。「どうぞ、お座りください」。「わたしは、そんな年寄りじゃないわよ、失礼ね!」。人を助けたいという意識、あるいはいい人だと思われたいという意識があるがゆえの勇み足でした。ちょっと恥ずかしい。
■われわれ素人は単純に意識が行動を決めると信じています。ところが脳みそを研究している学者たちの実験によると、「行動は自分が意識的に決めているという感覚は幻想かもしれない」とのこと。
■1980年代、カリフォルニア大学サンフランシスコ校のベンジャミン・リベット博士という人は、簡単な実験を行ないました。被験者は、自分自身の自由な間合いで指、または手首を動かします。その前後の脳活動の状況を自動的に記録するというだけの実験だそうです。
■(1)被験者が自らの意志で指を動かそうと思った時刻と、
(2)脳で運動の指令信号が発生した時刻、
(3)そして実際に指が動いた時刻を測定したらしい。
もちろん被験者は頭に電極をいっぱいつけられ、指にも動作感知器をつけられていたわけですね。それらはすべて電算機につながり、精密な時間が記録されたようです。
■では、この実験の結果、(1)(2)(3)の時間の順番はどうなったでしょうか?
[い](1)→(2)→(3)の順だった
[ろ](2)→(1)→(3)の順だった
[は](2)→(3)→(1)の順だった
[に](3)→(1)→(2)の順だった
[ほ](3)→(2)→(1)の順だった
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)
●●●●★科学★●●
正解:[ろ](2)→(1)→(3)の順だった
説明:ふつうに考えれば、まず指を動かそうと考え、脳に指を動かす指令が生まれ、指が動く。そんな順番になるはずですね。つまり(1)→(2)→(3)です。ところが実際には、まず脳みその中で指を動かす指令が生まれ、それから動かそうと考え、最後に指が動くそうです。
■リベット博士らの実験のあとにも、同様の実験結果はたくさん報告されているらしい。つまり実験は誤りではない可能性が高いようです。
■なぜ脳みその中での指令が先に生まれるのか。専門家である脳科学者の間でも大きな話題になり、論争を呼んだらしい。まず意識があり、行動を指示し、行動が起こるという従来の考えかたは怪しくなってきます。自由意志というものは本来ないのではないか。そんな主張もできそうです。
■この問題については、見解がわかれており、平成24年(2012年)現在でも結論はでていないそうです。大阪大学の北澤茂(しげる)教授は、次のような意見を持っているらしい。「意識というものは,私たちの行動や思考を支配しているのではなく、意識はむしろ,自分自身のおかれた状況や思考、行動などを把握するためのチェック機構としてはたらいている可能性がある」。
■「いい女だ、声をかけてみよう」と思うとき、意識がそうさせるのではないとすれば、何がそうさせるのでしょうか。単なる性衝動でしょうか。それは意識とは別の次元であり、脳みそ内で反射的に起こるのでしょうか。そのあとから「いい女だ」という意識が生まれるのでしょうか。う~ん、脳みそ内部での出来事は摩訶不思議としかいいようがありませんね。
◆参考*1:雑誌「脳科学がせまる 脳と意識」Newton (ニュートン) 2012年 5月号16~45頁、担当編集者赤谷拓和、ニュートンプレス"
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リアクション
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リアクション
"そうだね、旅に出るのはいいね、退屈だからって、今からロックスターになるわけにもいかないし。
「残念なことにね。もう信じちゃいけない側の年齢だ。変な服も着られない」
彼は少し笑う。"
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@caolife ちゃんオヌヌメのPowerMixを購入したよ!朝スムージー再開!
バナナ、キウイ、イチジク、アサイー、豆乳。
豆乳を水かヨーグルトに変えてもいいかもなぁ。
(Instagramで撮影)
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今日は久しぶりにゆっくりしたように思う。
畑で大豊作のゴーヤでサラダ、人参とミックスビーンズのマリネ、温泉卵キムチのせ納豆。日本の彩プレミアム、定番にならないかな。 (Instagramで撮影)
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リアクション
"私が7年働いてたバーの店長はどーしようもない男だったけど(笑)、凄く混雑して大変な時、オーダーがどうのとか、ミスがどうのとかじゃなくて、「どうだ?お客様は楽しそうか?」って1番最初に聞いてきた。凄く尊敬した。"
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5023
リアクション
"
時間というものは一時間あったら50分しか使ってはいけないものだ、とわしは子供の時おそわった。
どんなに根を詰めても10分は休まないとな。
朝の8時から起きて一日を過ごせば、午後8時にはほぼ完全な休息に入らなければ人間は人間でなくなってしまう。
10歳以下の子供なら午後8時はもうベッドに入っている時間である。
眠るためでもあるが、日常とは切り離された時間のなかで、いろいろなことを考えるためです。
日本のひとは時間を隙間なく埋めてしまうのが大好きなようにみえる。
「ぎっちりした時間」が出来上がると、ちょっと嬉しそうだ。
逆に午後4時から午後7時まで「なにもない空白」な時間があると、とても不安になったりしそうである。
この3時間を、どうやってすごせばよいだろう。
ほんとうは、3時間も空いてしまったら、大チャンスなのだから、もしきみが海辺の町で仕事をしているのだったら、ベーカリーによってクリーム・バンを買って、コーヒーのボトルをもって、海辺のベンチに歩いておりていって、ぼんやり海を見ているのが良いのです。
ずっと昔のことを考えて、ああ、あんなことあったなあ、と頭の奥のすみっこで曖昧な輪郭をなしている記憶を呼び起こす。
持っているクルマのサードギアがスムースに入らないのはなぜだろうと思う。
自分にはどんな伴侶が向いているのだろう。
SFって読んだことないけどおもしろいのかな。
文明人の特徴というべきか定義というべきかは、まさにこれであって、文明人で精神が健全なら「3時間」などは、そうやってぼんやりものごとを思い浮かべているだけであっというまに経ってしまう。
そうやって3時間を過ごせないで退屈してしまうひと、というのは、それだけ自分の中の文明が破壊されてしまっているのだと思います。
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